So-net無料ブログ作成
検索選択

シネマ歌舞伎 「阿弖流為」 観てきました。 [演劇]

25日から上映が始まりましたが、1週間先の上映が未定になっていたので、25日早々に観てきました。
上映時間は3時間で途中10分休憩があります。もうちょっと休憩があるとコーヒーの一つも飲めるんだけどなあ~。

何回か劇団新感線を観劇した身には、完全な歌舞伎になっても何も違和感なく観ることができました。
染五郎さんはもちろんのこと、勘九郎さんや七之助さん、いい役でしたねえ。
全体としてはちょっと殺陣が多すぎる気もしましたが、上手に歌舞伎の方々を使い、それぞれに見せ場があるので他の役者さんも演じ甲斐があったんじゃないでしょうか。

いわゆる歌舞伎ファンの人がどう評価するのか知りたいものです。
しかし猿翁さんが以前に新作を何本も上演しているので、その頃よりは受け入れてもらいやすいのではと思います。

また七之助さんが見ているうちに玉三郎さんに見えてきて仕方なかったです。七之助さんは美しいし細身ですからそう見えるんでしょうか?

そして勘九郎さんが ≪漢≫ でした。顔立ちが角ばっているので荒事がよく似合いました。染五郎さんとは敵でありながら心が通じる間柄というのがいい感じに伝わってきました。

こうなったら舞台を生でみたいですね~。松竹の思うつぼかも(笑)



nice!(0)  コメント(0) 

ゲキ×シネ 「蒼の乱」続き [演劇]

ゲキ×シネ 「蒼の乱」 続きです。(長くなるのであらすじは書きませんね。)

3時間休憩なしで心配しましたが、だれずに観ることができました。でもできたら、ここが幕の切れ目ってしっかり示して欲しかったかな。
実際の舞台は3時間40分ぐらいだったらしいのですが(2幕もの)、この内容なら3幕ものにした方がよかったのではと思います。
よくNHKで4回ぐらいの歴史もののドラマをするときがありますが、それぐらいかけないと消化不良になりそうでした。


松山ケンイチさん、舞台2回目にしてはがんばっていたと思います。周りはベテランばかり。天海さんだって元宝塚トップです。舞台の方がホームグラウンド。早乙女太一君だって気が付いていたら板の上に乗っていたという境遇(大衆演劇の出身だったかな)ですから、ベテランの中に新人一人の状態に近いのに、最後までやり切ったのはすごいことだと思います。中には声が続かなくなる人だっているんですから。
それと身体能力は高いです。
ただ今回は役を演じるので精いっぱいで、自分の中で役の感情を作りこむところまでは至ってなかった気がします。
最初のほうは少しオーバーアクション気味。きっと舞台だから映像より大きく演じなくてはと思ってしまったんじゃないでしょうか。後半はあまり気になりませんでした。
後半、官軍から寝返るところはあまりに唐突。映像作品なら上手に編集してくれますが、舞台は間を取るのは自分でしなければいけません。溜めがなかったかな~?いのうえひでのりさんは手取り足取りの演出らしいですが、その通りやったらOKというものでもありません。舞台上で自分の感情と演技が一致するにはもう少し経験がいるんでしょうね。

wowowで時代劇「ふたがしら」を中島かずきさん脚本で早乙女太一君と共演するそうです。
なんか面白くなりそうです。
http://www.wowow.co.jp/dramaw/futagashira/ ← 公式

天海さんには そのままでいてください、としか言えません。(いい意味でですよ~)殺陣が…という人もいますが、今回の設定上も、変に上手いより使命感から無理して戦っている感があり、あれでいい気がします。それに今回は殺陣の上手な人は別にいますからね。
後半、将門御前になり坂東の地を守ろうとしてからの演技は凄味がありました。声も演技も変え豹変します。これは天海さんならではでしょう。宝塚時代からのファンは胸キュンではなかったでしょうか。本当に姉御肌なんでしょうね。

早乙女太一君はいつもの役どころ(殺陣)+ おふざけの演技を練習してました。まだまだ硬いんですけどね。感情を表に出す演技が苦手なようですが、自分も演技ができるようになりたいと思っているように見えます。あのビジュアルと身体能力に演技力が加わったら鬼に金棒でしょう。
あとは弟さんと殺陣をしてましたが、兄弟で声がそっくりでびっくりしました。2人ともいい声です。
それと彼の所属する?劇団朱雀が今年2月に解散したそうです。
これからいろいろ生き方が変わってきますね。活動の幅がもっと広がるでしょうから期待しています。

橋本じゅんさんの馬。これは観てくださいね~。すごいアイディア。役どころもよかったと思います。

平 幹二朗さん、お公家さんの役がよかったです。この人も声がいいです。舞台人は声が重要ですねえ。

まだまだ書きたいのですが、うまく書ききれません。実際見た人とああだこうだとしゃべりたいです。文字にするとニュアンスが伝わらず誤解を生みそうでこわいです。

ただ、ぜひ再演して欲しいです。話が二転三転するところをもっと際立たせてほしいし、そのつもりがないのに人を裏切る羽目になってしまう人の感情ももっと描いてほしい気がします。


あと私は関西人なのでお金のことを少々。

今回から休憩なしなので、通常料金になりました。たしか昔は当日2500円(前売り2000円)それが当日2200円になり(この辺りは怪しい)、今回は他の映画と同じ1800円、しかもレディースデー等の優待が効きます。すごいでしょ? 

もともと新感線のチケットは手に入りにくいのと、特に関西はまだ宝塚時代からの天海祐希ファンがしっかりいるのでなお手に入りにくく、チケット争奪戦に参戦する気がないので最初から生の舞台を見るのをあきらめていました。そういう人間にとって必ず観れるゲキ×シネはありがたいです。
今までのゲキ×シネ価格が、生の舞台がこのクオリティーで観られるのならすごくお得という、舞台を見たことある人にとってうれしい価格だとしたら、今回の価格は舞台を見たことのない人や、高校生に優しい価格だと思います。舞台のファン層を増やすには役立つでしょう。

今回は一人で観ましたが、この価格は友人も誘いやすいです。1万円以上する生の舞台に付き合ってくれてスケジュールも合う友人はそういません。それとこれだったら1万円以上だしてもいいかなと思ってくれると次は舞台を誘えるし。

そしてゲキ×シネで面白いなあと思った人はぜひ生の舞台を観てほしいです。その感動は映像の2倍や3倍ではないです。

舞台を観るというのはとても贅沢なことで、お金もそうだし時間も心の余裕もいります。
でもその分たくさんのエネルギーをもらえます。
ぜひみなさん観劇してくださいね~。



nice!(5)  コメント(5) 

ゲキ×シネ 「蒼の乱」観てきました。 [演劇]

やっと「蒼の乱」観てきました。

3時間に凝縮された大河ドラマを見た気分でした。詳細は後日に。
迷っている方にはお勧めします。
3時間休憩なしなので、ドリンク等ご準備のうえどうぞ。



nice!(2)  コメント(2) 

劇団新感線「アテルイ」 歌舞伎として再上演 [演劇]

もう新感線のファンならご存知ですよね。
以前松本染五郎さん主演で上演した「アテルイ」を歌舞伎で再上演。歌舞伎では『阿弖流為』になるそうです。
残念ながら当時の「アテルイ」は観ていません。DVDを買うかどうか思案中。
http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserEvent/Detail/29(当時の公演情報)


歌舞伎公式サイトにビジュアルが載っています。↓
http://www.kabuki-bito.jp/news/2015/03/post_1352.html

お金かかってますね。さすが松竹です。

役どころは染五郎さんの阿弖流為、中村勘九郎さんの坂上田村麻呂、中村七之助さんの立烏帽子

新感線をよく見る方は、染五郎さんは何度も主演をしているのでおなじみだと思いますが、勘九郎さんは初めてという人も多いのではないでしょうか。
どうしても亡くなられたお父さんの勘三郎さんが派手な方だったので印象が薄いかもしれませんが、骨太な地に足の着いた演技をされます。そしてなにより勘九郎さんは踊りがとても上手です。多分亡くなられた勘三郎さんより上手。(勘三郎さんもとても上手な方だったんだけど。勘三郎ファンの方ごめんなさい。)なので殺陣、すごく期待しています。

そして七之助さんは美しい。演技もいいので安心して観れると思います。

そして脚本の中島かずきさん。私はそんなに新感線の作品をたくさん見ているわけではないのですが、大好きな「蛮幽鬼」から想像すると、男と男の戦いを書かせたらすごい!というイメージがあります。

染五郎さんの阿弖流為と勘九郎さんの坂上田村麻呂の葛藤を見事に描いてくれるのではと期待しています。(DVDを観ていないのでぜんぜん筋が違ってたらごめんなさい。)


アテルイは実在の人物のようなので

蝦夷のアテルイは、平安時代初期(西暦800年頃)に東北での軍事指導者だった人物。生年月日は不明。 『日本紀略』によるとアテルイを「大墓公」と呼ぶ。のだそうです。

歴史的にはこの方のページが詳しいので読ませていただきました。張っておきます。
http://senjp.com/aterui/


公演日程
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2015/07/post_59.html

いいなあ東京公演。関西に来る日があるんでしょうか?ぜひ来年に関西でお願いします!


≪おわび≫  
アテルイ しか書いていない記事があやまって公開になってました。見た方、すいませ~ん。


追記
天海祐希さんの 「蒼の乱」 もゲキシネが連休明けに始まります。これも楽しみ。
サイトに行くと音楽も聞こえます。これきいてるとNHK大河ドラマが思い浮かびます。やっぱり大河はこういう雄々しいものをやって欲しいです。

このオープニングを聴いていると心が晴れ晴れします。このごろいろいろあってうつうつとしていたので、音楽の力を感じます。岡田さんの音楽かなあ。

公式サイト http://www.aonoran.com/


nice!(3)  コメント(2) 

ゲキシネ 劇団☆新感線 五右衛門ロックⅢ ジパングパンク [演劇]

ゲキシネ 劇団☆新感線 五右衛門ロック ジパングパンク 観てきました。2200円でした。
これってロックミュージカル?(この言葉毎回書いてるかも…。)
前回の薔薇とサムライよりずっとミュージカルでした。音楽は岡田司さん。作詞は森雪之丞さん。
主演は三浦春馬君と蒼井優さん、たしか三浦君はアミューズだったと思いますが、三浦君がたくさん歌い踊ります。歌も上手だけど踊りも結構上手だったのでちゃんとダンスレッスンしてるんだね~という感じです。そのせいか殺陣も決まってました。

劇団☆新感線にはいろいろ期待してしまうので、一定レベル以上の舞台である上での感想を書きたいと思います。
お話はⅠやⅡのほうがしっかりしている気がします。もしかしたらもっと歌を省いてすっきりさせたらお話もしっかりすのかも。なんかいろいろ詰め込みすぎな感じがします。といってもいわゆる初演ですから、再演すればよくなるんじゃないでしょうか。

それとふと思うのは中島かずきさん、もうお気楽な脚本を書くのがちょっと苦痛になっているのではと思ってしまいました。私は「蛮幽鬼」のようなしっかりしたお話を書くのが好きなんじゃないかと思います。コミカルなシーンが挟まれる程度ならいいけれど、コミカル路線の脚本はしんどいのではと思ってしまうんです。

Ⅱ幕に入って人間ドラマが展開されると脚本ががぜん生き生きしだしたような気がしました。三浦くんもそれによく応えていたように見えました。

私の妄想ですが、アミューズから 《三浦春馬主演で爽やかなミュージカルを》 とオファーを受けたのではないでしょうか。1幕はひたすらその路線で走りましたが、2幕は劇団の好きなこともやらしてもらうよといった感じに見えました。
それとアミューズからかなりの制作費が払われてたんじゃないかと。 その他大勢の人たちの衣装が変わる変わる。お金かかってるよねって感じです。


一方で、村井国夫さんの悪徳商人、さすがでしたね~。私はレ・ミゼラブルのジャベール役でしか知りませんが、なんといっても声がいいです。歌はもちろんうまいです。存在感があります。

麿赤兒さんもよかったです。秀吉、怪演でした。

劇団にはこういう年齢の劇団員がいないので、誰かを呼んでくることになりますが、今までも北大路欣也さん、最新作では平幹二朗さんなど舞台での実力派を呼んできてますよね~。

蒼井優さんは、底知れない凄さを感じました。映画でもTVでも舞台でも難なくこなしてしまう。全く頑張ってる感がありません。ごく自然体。舞台は映像とちがってボロが出やすいですが、それがない。体も良く動くし表情も豊かです。小さな枠にはまる人ではないので、今後がますます楽しみです。


初めて劇団☆新感線を観る人には、できれば薔薇とサムライあたりから見て欲しいですが、三浦春馬君のファンなら、迷わず観ることをお勧めします。

.


nice!(4)  コメント(3) 

劇団☆新感線 最新作 「蒼の乱」 開幕 [演劇]

いよいよ劇団☆新感線の最新作 「蒼の乱」 東京公演が開幕されました。
昨年舞台降板のあった天海祐希さん主演です。
もう東京で観劇された方もいらっしゃるんですよね~。うらやましい!
相変わらず前売り券を買わない私なので大阪公演のチケットを手に入れていないのですが、当日券で行くかどうかしばらく観劇の感想をウォッチングです。

天海さんはやはり舞台、それも大きい舞台が似合う人です。昨年の降板騒動から、お仕事の整理も考えられていることと思いますが、私には天海さんが舞台に出なくなることは考えられません。養う家族もいないのなら、舞台を中心にしてそのすきまにCMだのTVだのを入れるのもありかと、勝手に思うのです。売れっ子で真面目ですから、来るお仕事来るお仕事手を抜かずどんどんこなしてこられたのでしょうが、ここは考えどころですよね~。

今年は折しも宝塚100周年。(阪急沿線に住む私の家には100周年の折り込み新聞?がしょっちゅう入ります。)その宝塚のトップスターの中でも何年か一度の逸材として今も語られる天海祐希さん。
天海さんの笑顔がずっと見られるように、周りの方々は時には盾となってお仕事を選んだりスケジュールを立てたりしてあげてほしいと思います。

nice!(2)  コメント(3) 

劇団☆新感線ゲキシネ 「髑髏城の7人」 関西TV [演劇]

この週末2日に分けてゲキシネ「髑髏城の7人」(古田新太主演のもの)が放映されました。
しっかり撮って観ました。先に小栗旬のワカドクロを劇場で観ていたので、こっちが先だったのね~という感じで、不思議と主役は小栗旬のほうがよかったように思いました。というか主役が変わったことで、新感線の髑髏城からもっと一般的な演目になった感じです。ある意味新感線らしさが薄れたというか洗練されていったというか。

劇団新感線で上演されたものの幾つかは今後も再演されていくと思いますが、どんどん歌舞伎の定番演目に近くなっていくのでしょう。
初演は泥臭く無駄なものも多い代わり、パワーが有り惹きつけられます。この頃の新感線はちょっとパワー不足の気がするのは、え~い!なんでもやってしまえ!から客演の主役を引き立てる配慮をしているところが原因かも…。

それでも古田新太さんは怪優ですね~。小栗旬さんとはずいぶんタイプが違います。役になりきるというより、何をやっても古田新太の演じる〇〇の俳優さんなんでしょうね。

このゲキシネを観たらかえって今映画館で上映中のワカドクロのほうも観たくなりました。あそこがああ変わったのねって見比べてみたいので。


座長?の いのうえひでのりさんは今のメンバーが演じれなくなったら劇団は解散するとおっしゃてるようですが、清くていいなあと思います。きっと跡を継ぐ劇団はまた出てくるでしょうしね。

その時が来るのはもう少し先だと思うのでこれからも私達を楽しませて下さいね~!
nice!(0)  コメント(0) 

劇団新感線 「蛮幽鬼」 DVD鑑賞 [演劇]

banyuki.jpg

NHKの「赤と黒」を観ていたら無性に観たくなって「蛮幽鬼」のDVDを観直してました。
やっぱりいいです。「赤と黒」と同じく復讐の物語ですが、観れば観るほど考えさせられてしまいます。復讐するとはとか、人間の存在とか、特に最後の方で「俺たちはまだ監獄島にいるんだ。」と土門がいうところは圧巻です。中島かずきさんの脚本力をすごく感じます。

これもまた再演して欲しい。でも主役の2人、上川隆也さん堺雅人さんのスケジュールが空いている、もしくはこの2人と同じだけのエネルギーで演じられる人がいるとはあまり思えません。ゲキシネでしばらく我慢するしかないのかなぁ。

下に中島かずきさんがアエラネットに書いてる制作に関する文章のアドレスを貼っておきます。これもとても参考になります。

http://www.aera-net.jp/magazine/denjinn/090910_001135.html
nice!(0)  コメント(0) 

あっと驚く香川照之さん、市川中車襲名 [演劇]

ennosuke.jpg

昨日新聞で来年の追善公演に歌舞伎役者ではない香川照之さんが身内ということで出演とあって、へ~って思っていたら、夕方に襲名のニュースが。かねてからの様子で息子さんは歌舞伎役者さんにするんだろうなあと、それにはお金もいりそうだからあんなにたくさん出演しているのかななんて思っていたらこういうことに。

市川亀治郎さんさんは猿之助襲名です。これで”ヤマトタケル”など猿之助の新作歌舞伎が再演されますね。

若い人は知らないかもしれませんが、香川さんは元タカラジェンヌの浜木綿子さんと市川猿之助さんとの間に生まれた子供なのに、猿之助さんが藤間紫さんの元に走ってしまったので歌舞伎役者にならず、でも名俳優として今に至っています。
猿之助さんと藤間紫さんはダブル不倫と言われますが、猿之助さんが浜綿子さんと結婚して子供が生まれたのにもかかわらず、初恋の紫さんが忘れられず離婚したので、浜木綿子さんにしたら結婚しなければよかったという感じでしょうね。

ただ藤間紫さんは猿之助さんの新作歌舞伎を生み出すのに大変尽力されたそうなので、猿之助さんにしたら藤間紫さんとの間には新作歌舞伎を産み、浜木綿子さんとの間には香川照之さんを産んだというかんじなんでしょう。女性からしたらとんでもないけど本人としたら無意識にそういう行動を取るんでしょうね。まるで中島らもみたい…。

歌舞伎界に父のいない息子は苦労するので、ある意味息子のために自分を犠牲にした襲名だと思います。ただいとこに市川亀治郎さんがいて猿之助を襲名してくれるのはお互い嬉しいことだと思います。亀治郎さんも歌舞伎の中ではちょっと役に恵まれていませんでしたから。

私にはエールを送るしかできませんが、香川照之さんの舞台、楽しみにしています。今まで映像が主でしたが猿之助さんと浜木綿子さんの子供です。きっと舞台もすごいと思います。頑張れ~!!!



nice!(0)  コメント(0) 

劇団新感線「髑髏城の七人」を観てきました。 [演劇]

dokurojyou2.jpg

8月17日(水)昼の部を観てきました。
相変わらず当日券でしたが、2時間近く立って待つのはもう無理そうです。今度からは考えます。
当日券は3枚、残りはキャンセル券でした。1階の後ろのほうの端っこでしたが案外良く見えました。

当日券は12時半開演で12時05分から販売。キャンセル券は開演5分前からで、当日券が無くなった段階で名前を言ってリストを作ってもらい、5分前に集まって買うというシステムでした。
暑いのでなるべく日陰になるように誘導してくれましたが、家に帰ってから頭痛が…。翌日も…。

でもお芝居は相変わらず面白かったです。客席も9?%でほぼ満席です。ついでにいのうえひでのりさんもみていらっしゃいました。

今回は小栗君が主役ということにはなっていますが、小栗君、森山君、早乙女君の3人が主役の作り方でした。若干小栗くんが出番が多い?という感じです。
小栗君の捨之介の役は多分最初は古田新太さんのために書かれた役なので、太ももが露なシーンがあったり、女好きだったり、どこか風来坊だったり(薔薇とサムライの五右衛門役のような感じ)するのが、どうも小栗君のキャラクターにはないようで、律儀に太ももを露にしてくれるのですが、私がファンではないせいもあってドキッとはしないんですねえ。それでもちゃんとお芝居にハマっているのであまりあのキャラクターになりきらなくてもいいのかもと思いました。きっと小栗君ってまじめなんだなあ~。誰かれ構わず女の子に”きれいだよ~、愛してるよ~”なんて言うタイプではなさそうです。

今回殺陣は森山君と早乙女君がやはり群を抜いていて見せ場をいっぱい作ってもらってましたが、小栗君も頑張ってました。合格点はもらえるんじゃないでしょうか。

小池栄子さんは妖艶というより頼りがいのある姐御役がピッタリ。舞台映えのする人でもあります。
仲里依紗さんもフレッシュでよかったです。

高田聖子さんは刀鍛冶の役でしたがうまいですよね。自分の役どころがよくわかってらっしゃる。

それと最後が良かったです。それぞれがそれぞれの道を行く、というなんか清々しい感じがよかったです。

この作品はこれからもいろいろな俳優さんで演じてゆかれそうな気がします。今回のように若い人中心の演劇でいいんじゃないかなあと思うんです。

これから東京ですよね。大阪よりもっとよくなっていくでしょうね。東京の方々、楽しみにしていてくださいね。


後日記

小栗君、森山君、早乙女君の3人の中で一番演技をしていたのは、脚本によるところもありますが小栗君だったと思います。内面の移り変わりをしっかり演じていたと思います。

舞台慣れしているとはいえ悪役はあまり演じたことないかと思われる森山君はちょっと ”いっぱいいっぱい” という感じでゾクッとする怖さまではまだ到達してませんでした。東京では余裕が出て演技が変わるかも。こういう役にチャレンジ中という感じでした。

早乙女君も舞台慣れしているし今回は女形に合った役でお得なんですが、心変わりするところの事情が事情なので(ネタバレなので書きませんね。)、内面の葛藤があまり伝わらなくて残念。これも東京だと変わっているかも。

あと一言。新感線の舞台は初日の出来がいまいち、という人がいるんですけど、こういうオリジナルものは最初に完成していることはまずありません。新感線なんていいほうです。やっていくうちにお客の反応を得て磨かれていくものです。だから通の人は初日、中日、楽と3回観に行ってその変化を楽しみます。(新感線で3回取るの大変だけど)それにいのうえひでのりさんはちゃんと舞台を見て途中でもドンドン変えていってます。舞台はなまもの。そういう部分も楽しんで観てくださいね~。

nice!(0)  コメント(0)