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詩人 中島らも [小説]

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中島らも ROCKIN' FOREVER

中島らも ROCKIN' FOREVER

 
買いました。らもさんの死後出版された詩集です。店頭でパラパラ見てからと思ったらセロファンパッケージされてました。えいっ買ってしまえ。待ちきれなくて帰りの電車の中でセロファンをはがして読みました。
一番生身のらもさんに出会ったように思います。よく考えたら小説やエッセイはお金になる = 一般の人が受け取りやすいように(編集者の目も経ている)言いたいことを少し加減して出力しているけど、この詩は趣味の音楽で歌うために書いた詩なので、誰に遠慮することなく言いたいことをストレートに言っている。しかももとコピーライター。言葉が研ぎ澄まされていてそれがびゅんびゅん飛んでくる。
詩人 中島らも  私はこの中島らもが一番好きかもしれない。
放送コードなど無視した言葉がバンバン使われているけどその言葉でなくちゃ伝わらない。闇雲に使っているわけではない。詩人中島らもはどろどろの中を這いずって這いずって無様な姿をさらしながら(本当はそうでなくても本人はそう思っている)生きている。なぜかまるでキリストを見るようだ。(あんまりキリストについては詳しくないけどなんとなく)
パンクロックで思いっきりシャウトするのにぴったりな詩。そしてその中にあるラブソングがまたいい。傷だらけの人間が歌う愛がとってもいい。最近の甘ったる~いだけのラブソングとは全くの別物。これじゃあらもさん、もてるはずです。
高いからむやみにお勧めできませんが、濃い詩を読むのが好きな方はぜひどうぞ。
 

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とらちゃん的日常 中島らも [小説]

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とらちゃん的日常 (文春文庫)

とらちゃん的日常 (文春文庫)

中島らもさんの本を何かと思っていたらこんなものが…。かわいい…。

雑誌CREAに連載されていたものをまとめたものです。そういえばむか~しは中島らもさんのエッセイ、結構好きで読んでたっけ。

もうとらちゃんにデレデレのらもさんがとらちゃんと共にかわいいです。なぜかGotton jr.も気にってしまって取り合いになっています。

 


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中島らもさん [小説]

 

らも―中島らもとの三十五年

らも―中島らもとの三十五年

この本をちらっと立ち読みするつもりで手に取ったのですが、あまりに赤裸々に書かれているためついつい引き込まれて長い時間読んでしまいました。

関西人にとっての中島らもさんは一種独特な位置づけにあったと思います。TVやエッセイでのらもさんの一言はなんか深かった。ある意味とっても灘校出身者という感じがしました。枠にとらわれず突き抜けているけど常識はちゃんと知っている。そんな感じがしてました。

らもさんの私生活はうすうす知っていたもののここまでだったとは思いませんでした。とっても器の大きい奥様だから最後まで離婚せず夫婦であり続けられたのではないかと思います。だかららもさんも結婚したのかな。普通の人なら多分耐えられないと思います。

今日は買わずに帰ってきたのですが、今とっても後悔しています。なるべく本は店頭で買いたいので、明日ジュンク堂か紀伊国屋に行くことにします。

P.S. 神戸 センター街のジュンク堂がまた広くなっていました。最上階5階のフロアはまるで図書館のようで背の高い書棚踏み台があり、うれしくなってしまいました。ちょっと知的な気分に浸りたいときにはいいかもしれません。


8月25日

本日紀伊国屋にて買って読み終えました。壮絶です。でもなんか美代子さんはどこかのほほ~んとしたところのある人なのか、このすごい状況を仕方ないと乗り越えていってしまうんですね。

コピーライターで名を馳せた時の妻は豆社長、リリパットアーミーを率いていたときの妻はふっこ、そしてこの人は中島裕之の妻であったのだなあと思います。だから最初と最後は一緒に過ごした。

もちろん美代子さんからみた中島らもなので、人によって見方も感じ方も違うでしょう。よく才能を持った人のそばにいると、巻き込まれて翻弄されるといいますが、それを目の当たりにみるような本です。

気になっている方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。


8月28日

ミーさんのおじいさんてすごい人だったんですね。

  建築家  長谷部 鋭吉の世界


9月10日

誰も見てないかもしれないけど…

ミーさんの強さ

らもさんがふっこさんと暮らしていたとき、すべての実権をふっこさんが握っていたのでミーさん一家の生活費は愛人から振り込まれていた。これってすごい屈辱ではないだろうか。本では淡々と書いてあるけど、決してそうではないと思う。この本から妻の意地が伝わってくると書いている人がいるけど、まさにそうなんだと思う。かしこくってある意味プライドの高い人だから、泣いたりわめいたり怒鳴り込んだりしなかったんだと思う。

 

そしてふっこさん 

らもさんから出ていったのかどうかわからないけど、らもさんが出て行く前に劇団員の若い人と結婚してます。もしふっこさんが宮城まり子さんと吉行淳之介さんのように、へろへろになったらもさんと最後まで一緒にいてお世話していたら、あんな変な言い訳がましい文章を週刊誌に載せることもなかったし、こんなふうに書かれなかったでしょう。悪く言えばお金を生み出さなくなったらもさんは用済みだったのかとまで言えます。でも作家中島らもにはふっこさんが必要だったし、彼女がいなければたくさんの作品は生まれなかった。残酷な話です。

ふっこさん側の本を望む人がいるけど、出ないだろうし止めた方がいいと思います。何を書いても言い訳にしか取られず、ふっこさんの立場が悪くなるからです。でもお金に困ったら出すかなあ~。

 

 


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綿矢りさ 芥川賞受賞後第1作 「夢を与える」 [小説]

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夢を与える

夢を与える

買ってしまいました。なんと芥川賞受賞後の第1作だそうです。

へ~っ、ずっと第1作書いてなかったんだあ。といいつつ「蹴りたい背中」も「インストール」も読んでいません…。でもこれおもしろかったです。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、思春期の女の子気持ちがよく出ていて共感できます。逆に男の人は読んでどうなのかなって思いますけど。安定した力を持ってる人だな思いました。

で、amazonの評を見ると…ですね。そこに書いている人はなんか予想があって裏切られた感じなのかなあ。私のようにこれが初めて読んだ作品だとそうでもないんだけど。

芸能界を赤裸々に書いたりするようないわゆる直木賞作家のようなものではないけれど、なんか今の若い子のクールさというか、がんばらなさというか、ある種の絶望感(ちょっと言いすぎかな?)というかそういうものが伝わってきておもしろかったんです。

私は次回作も楽しみです。


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南総里見八犬伝 [小説]

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ほとんど本を読まないGotton Jr 。しかし先日ふとしたことで里見八犬伝を読む機会を得ました。面白かったらしいです。最後まで読めなかったので早速買ってみました。

里見八犬伝

里見八犬伝

 

本屋さんにはいくつも出ていたのですが、今後他のも読んで欲しくって、シリーズで20冊ほどでている講談社のものにしました。これは訳者が栗本薫さんで、中の挿絵がなんともレトロ調です。

実はこれとちがうもっと古~い講談社のシリーズを私は読みました。「雨月物語」とか「太平記」なんかはこういうシリーズでないとまあ読まなかったと思います。このシリーズの面白いところは訳者が有名作家というところです。

この「八犬伝」は栗本薫さん、「古事記」は橋本治さんなど1人の作家が1冊を担当しています。だからだと思いますが、文章が読みやすくすらすら読めます。

私が面白かったものを子供も面白がるかどうかはわからないんですが、こういう日本の古典はひととおり読んでおいて欲しいなあと思います。

 


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田辺聖子さんの源氏物語 [小説]

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最近はまっているもの

田辺聖子さんの源氏物語

 

源氏がたり〈3〉宇治十帖

源氏がたり〈3〉宇治十帖

 

新源氏物語 (上)

新源氏物語 (上)

  • 作者: 田辺 聖子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1984/01
  • メディア: 文庫

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ジョゼと虎と魚たち [小説]

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ジョゼと虎と魚たち

ジョゼと虎と魚たち

さっそく買って読んでみました。映画のせいか表紙も映画の一場面になってました。

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三島由紀夫 春の雪 (豊穣の海 第1巻) [小説]

春の雪

春の雪

 

先日TVで行定勲監督が 「春の雪」を映画化しているというのを見て買ってみました。本屋さんの帯にもそう出ていました。

(ちなみに妻夫木 聡 と竹内 結子 主演です)

三島由紀夫なんて遠い昔に金閣寺を読んだぐらいだけど、今読もうとすると若い頃に読んでわかるのかなあと思ってしまいました。

そして私はなんかすごく昔の人と勘違いしてるんですよね。よく考えたらそうじゃないはずなのに。

なんか私はちょうど今が三島由紀夫を読む年頃のようです。(遅いけど…。)

 

 


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いつもとちがうナナさん発見! [小説]

ナナさんのトラックバックへ行くと、いつもと違うナナさん発見いたしました。

クローバーの幻」    

albireoさんの美しい写真付です。

ちょこっと一息いれませんか?で大爆笑させてもらえるナナさんとはちょと違う、日常のふとした不思議さや妖しさ恐ろしさを味わえるショートショートが載っています。

もちろん文章のうまさは言うまでもありません。

私は久々にショートショートを読む楽しさを堪能させていただきました。

みなさんもいかがですか?

 

 


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大ショック!IWGPー石田衣良Website Gate Parkー閉鎖 [小説]

  大変ショックです。私は作家石田衣良さんのファンで、「IWGPー石田衣良Website Gate Parkー」というファンサイトをよく見ていたのですが、突然の閉鎖となりました。BBSは常連で書き込んでおられる方も多くいい雰囲気だったので、見ているだけでしたが毎日の楽しみにしていました。下に管理人さんのご挨拶をのせていますが、本当に残念です。
  今までも似たような理由で閉鎖になったファンサイトを知っていますが、悲しく、くやしいことです。どうしてこういう嫌がらせをするのかなあと。石田衣良さんの本当のファンならこういうことしないと思うんですけどね。嫉妬というのでしょうか?こういう形でしか自分の気持ちを表現できない人は哀れな人なのでしょうが、なんとかこういう事態を避けることができないものでしょうか?
  
  以下が管理人さんのご挨拶です。(涙)

突然ではありますが、「IWGPー石田衣良Website Gate Parkー」を
閉鎖することとなりました。
「ファンサイトの管理人」に対する嫌がらせがあり、
それが笑えないレベルのところまできているためです。
石田氏の熱狂的なファンの方によるものでしょうか。
最初はこの程度なら、と放置していましたが
ネット上におさまらない実害も出て、サイトを閉じるよう
各方面からのアドバイスをいただいています。
その“実害”に関与した方で興味本位にこちらを訪れた方も
おそらくいらっしゃるかと思います
手塩にかけて育てたサイトを、つまらない他人の悪意で
潰さざるをえないのはなんとも腹だたしいことですし、
なにより掲示板を楽しくご利用いただいていた皆様には
本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
が、私としては単純に作品への興味からはじめたサイトで
石田氏にまでご迷惑をおかけするのは本意ではありません。
そういう事情なのでご容赦いただければと思います。
皆様の情報提供にはいつも感謝しておりました。
これまで御愛顧いただきありがとうございました。

                 2005/01/27  IWGP 管理人


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